訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

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家族が脳梗塞となりリハビリ病院に入院しています。入院期間に制限などありますか?退院後のリハビリはどうなりますか?

脳卒中の回復期リハビリ病院の入院期間の制限は150日(または180日)

ここでは、訪問マッサージの対象となる脳梗塞や脳出血やくも膜下出血などの脳血管障害(脳卒中)の発症から入院までの簡単な流れをお話させていただきます。

脳卒中を発症されると、最初に急性期病院に運ばれます。ここでは手術をおこなったり緊急の対応・治療が行われます。

その後、急性期病院から回復期のリハビリを行うための回復期病院へ転院することとになります。ここでの入院は150日=約5か月(高次脳機能障害がある重症な方は180日=約6か月)の日数制限があります。

回復期病院の後は、退院するか、老健(老人保健施設)などリハビリ施設への入所、別の病院への入院の選択が迫られます。

脳卒中の経過は、急性期・回復期・維持期の3つの段階に分かれて考えられ、それぞれの時期でやっておいた方が良いこと、決断しなくてはならないことがでてきます。ご本人様やご家族の方は、急なことであり、初めてのことであり、次から次へと決めなくてはならないので、とても大変なことだと思います。

  • 急性期: 2週間~1か月⇒急性期病院から回復期病院への転院をスムーズにするための情報収集
  • 回復期 :3~6か月間⇒積極的なリハビリ、病院か老健か自宅かの選択肢
  • 維持期 :6か月以降⇒痛み・痙縮の管理コントロール、ボトックス注射とマッサージを併用し生活の質の向上

退院後のリハビリ

退院後のリハビリはいくつかの選択肢にわかれます。医療保険と使うか、介護保険を使うかどちらかになります。

【医療保険】病院へ通院してのリハビリ・・・発症後180日を過ぎると1か月あたりに受けれるリハビリに制限がかかります。1か月に13単位(1単位20分なので、合計約4時間弱)。1か月でトータル4時間弱までの制限。(ただし、高次脳機能障害などがあるなど一定の条件の場合は上限がない)

【介護保険】介護保険のリハビリ施設へ通所してのリハビリ(=デイケア)、自宅の訪問してもらっての訪問リハビリ。介護保険の介護に応じて、ケアプランの中で行われます。

ご質問やご相談がありましたら、お気軽に無料質問相談フォームからご連絡ださい

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などのリハビリでご質問やご相談がありましたら、お気軽に藤和マッサージへご連絡下さい\(^o^)/

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逆依頼受付中(自院で受けきれない患者様を全国の藤和提携院へ逆依頼)

2021.04.29

スケジュールが合わない・エリア外で受けられない患者様をお引き受けしています。

逆依頼制度案内ページをご覧いただきありがとうございます。このページは、訪問マッサージ開業セラピスト、訪問マッサージ事業者向けのご案内ページです。

自院で受けきれない患者様を藤和マッサージのネットワークを通して、藤和マッサージグループの全国の提携治療院へ逆依頼することができる制度です。逆依頼が成立した場合、依頼元治療院には逆依頼の提携料として売上額の5%の報酬を(ご依頼患者様が継続する限り)永続的に受け取ることができます。

逆依頼とは

(訪問マッサージを必要とされている)あなたの患者様・家族・知人等を藤和ネットワークを通して、藤和マッサージグループの提携治療院へ依頼すること。

メリット~自分が施術担当できなくても、安心の藤和提携院にお任せできて、そのうえ報酬を受け取れる~

自分が施術担当できなくても、藤和マッサージの提携院さんにお任せできて、そのうえ報酬が発生するがことが大きなメリットです!

対象患者様例

  • 自院ではスケジュールがあわず受けられない患者様
  • エリア外で受けられない患者様
  • 廃業・閉院・転居により、現在の患者様の引受先を治療院をさがしている
  • スタッフの退職により、現在の患者様の引受先を治療院をさがしている

対象とならない逆依頼患者様・・・・藤和マッサージグループからの業務提携対象の患者様及び関連患者様

廃業・転居してしまうので・・という治療院さんからもお受けしています

廃業・閉院する治療院さんからの相談も受付ております。

逆提携料の規定

  • 依頼先提携院が対象患者様への施術で発生した売り上げの5%(税込)を逆提携料とします。
  • 依頼先治療院で施術が続く限りは、永続的に報酬が発生します。
  • 逆依頼提携料は、依頼先提携院からの提携料を藤和マッサージグループが受領した日の翌月末に、藤和マッサージグループより依頼元治療院へお支払いいたします。なお、支払い時に支払い手数料330円が引かれます。
  • 逆提携料が1万円に満たない場合は1万円を超えるまで繰り越し、1万円に達した月にお支払いいたします。

☆逆依頼するために特別な登録や契約は不要です!

☆逆依頼するために特別な登録や契約は不要です!

全国対応可(一部エリアを除く)

藤和マッサージグループでは、全国に400を超える提携治療院(2023年12月時点)を抱えていますので、全国対応が可能です。
※ただし、一部エリアによっては逆依頼ができない場合もございます。

まずは、お気軽にお問い合わせください!

逆依頼のご連絡・依頼方法

下記のセラピス向け公式Lineアカウントにご登録の上【逆依頼】とメッセージをお送りください。

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Lineアカウントへご登録後、【逆依頼】とメッセージをお入れください。

042-855-0420にお電話いただき、【逆依頼】とお伝えください。

 

フランチャイズ(独立開業)・業務提携

藤和グループ加盟|訪問マッサージのフランチャイズ加盟(独立開業)募集

業務提携院|全国で募集中(当社で受けきれないご依頼患者様を提携治療院に担当して頂いております)

セミナー・研修

藤和マッサージ主催セミナー案内

施術管理者要件の特例(受領委任)に係る実務研修

相談窓口

訪問マッサージの独立開業・集客採用などの総合相談窓口

訪問マッサージ施術者が患者さんと一緒にできる脳トレ|認知症予防

脳トレシリーズ一覧目次

  • 01【指ピストル脳トレ】
  • 02【後だしじゃんけん】
  • 03【図形脳トレ】
  • 04【脚トントン脳トレ】
  • 05【指折り脳トレ】
  • 06【脚指カウント脳トレ】
  • 07【グーパー脳トレ】
  • 08【数字手拍子脳トレ】
  • 09【片麻痺の方でもできる片手グーパー脳トレ】
  • 10【片麻痺の方でもできる声逆脳トレ】

解説

もっと見る

脳梗塞後遺症(片麻痺)患者さんが笑顔になる指の拘縮を広げる家族ケア(セルフケア)訪問マッサージ情報

ここでは脳梗塞後遺症(片麻痺)の方の、指の拘縮(関節の硬さ・可動範囲の低下)を広げるセルフケア方法をお伝えしています。

①まずはマッサージで筋肉をほぐす

  1. 肩上部(僧帽筋)
  2. 肩関節(三角筋)
  3. 上腕(上腕二頭筋・上腕三頭筋)
  4. 前腕(前腕屈筋、前腕伸筋)

②関節運動(動かせる範囲だけから徐々に可動範囲を広げていく)

  1. 肩関節の運動
  2. 肘関節運動
  3. 手首の運動

③手首を動かして指を動かして、最後に指を伸ばす

  1. 手首を動かすと、自然と指も動く作用を使って指を動かします。
  2. 手掌(てのひら)を開く
  3. 指を伸ばす

指の拘縮を広げるポイントは手首をよく動かす

  • 脳梗塞後遺症の患者さんの指の拘縮に対して、いきなり指を広げようとして指を痛みが強いのでかえって逆効果です。
  • マッサージで筋肉をほぐしてあげてから、関節を動かす
  • 指の拘縮を広げるポイントは手首をよく動かす
  • 家族・自分では難しい方は、訪問マッサージ・訪問リハビリを活用してください。

訪問マッサージの脳梗塞後遺症(脳出血・片麻痺)患者さんが笑顔になるストレッチ・関節伸ばしシリーズ

訪問マッサージの脳梗塞(脳出血)の患者さんが笑顔になるストレッチ・関節伸ばしをご紹介

体幹のストレッチ

体幹捻りストレッチ

体幹捻りストレッチ

上肢のストレッチ・関節伸ばし

肩関節

肘関節

手・指関節

下肢のストレッチ・関節伸ばし

股関節

足首

足指

訪問マッサージの脳梗塞後遺症(脳出血・片麻痺)の患者さんが笑顔になる家族マッサージシリーズ

訪問マッサージの脳梗塞(脳出血)の患者さんが笑顔になる家族マッサージをご紹介

横向きのマッサージ目次

  • 1、頚部
  • 2、肩上部
  • 3、背部
  • 4、肩甲骨周囲
  • 5、上腕部~前腕部
  • 6、腰部
  • 7、下肢

①頚部(首)

 ②肩

③背中

④肩甲骨

⑤腕(上腕・前腕)

⑥腰

⑦下肢

仰向けのマッサージ

仰向けのマッサージ

  • 1、肩関節から上腕部
  • 2、前腕部
  • 3、大腿部
  • 4、下腿部

仰向け上肢のマッサージ方法

座位でのマッサージ

座位でのマッサージ

  • 1、肩上部
  • 2、背部上部
  • 3、肩関節から上腕部
  • 4、前腕部
  • 5、大腿部
  • 6、下腿部

座位上肢のマッサージ方法