訪問マッサージ・リハビリ・はりきゅう治療『藤和マッサージ』

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訪問マッサージの脳梗塞後遺症(脳出血・片麻痺)の患者さんが笑顔になる家族マッサージシリーズ

訪問マッサージの脳梗塞(脳出血)の患者さんが笑顔になる家族マッサージをご紹介

横向きのマッサージ目次

  • 1、頚部
  • 2、肩上部
  • 3、背部
  • 4、肩甲骨周囲
  • 5、上腕部~前腕部
  • 6、腰部
  • 7、下肢

①頚部(首)

 ②肩

③背中

④肩甲骨

⑤腕(上腕・前腕)

⑥腰

⑦下肢

仰向けのマッサージ

仰向けのマッサージ

  • 1、肩関節から上腕部
  • 2、前腕部
  • 3、大腿部
  • 4、下腿部

仰向け上肢のマッサージ方法

座位でのマッサージ

座位でのマッサージ

  • 1、肩上部
  • 2、背部上部
  • 3、肩関節から上腕部
  • 4、前腕部
  • 5、大腿部
  • 6、下腿部

座位上肢のマッサージ方法

訪問マッサージの対象となる脳梗塞・脳出血の質問回答集

Q若い人でも脳梗塞・脳出血になることがありますか?

はい、なります。最近では、若年者30代~50代の脳卒中も増えてきています。食生活が以前と変わってきてた影響が考えられています。高カロリー・脂っこいものなどを多く食べ続けると、血液ドロドロとなり、血管が傷つきやすくなり、脳梗塞・脳出血のリスクが高まります。脳の血管が劣化することがリスクなので、脳の血管が劣化しないような食生活・運動習慣が大切です。

Qなぜ脳梗塞・脳出血の後遺症は、人それぞれ違う症状なのですか?

脳は様々な生命活動を司っており、運動を司っている(コントロールしている)ところ、言葉を司っているところ、意欲を司っているところ、視覚情報を司っているところなど様々な部位があり、障害を受けた部位が脳のどこかによって、発現する症状が異なります。
右の脳は、左半身をコントロールし、左の脳は右半身をコントロールしています。

Qコレステロール値が高いと、脳梗塞・脳出血の危険が高いですか?

悪玉コレステロールが高くなると、血管に悪い影響を与え、血管が硬くなってしまい(動脈硬化)、脳梗塞・脳出血の危険が高まります。逆に善玉コレステロールがあると、血管が硬くなってしまうこと(動脈硬化)を防いでくれます。

Q脳梗塞・脳出血の危険を減らすために有効な善玉コレステロールを増やしたいのですが、食事と運動どちらが重要ですか?

運動です。善玉コレステロールを増やすために一番有効なことは、運動です。研究で『1日の歩数が多いほど善玉コレステロールが高い』と分かっています。

Q脳梗塞・脳出血のリスクを減らすために有効な善玉コレステロールを増やすことができる薬はありますか?

現時点では、HDLコレステロールを増やすことを目的とした薬はありません。一番効果がある事は運動です。

Q血圧が高いとなぜ脳梗塞・脳出血のリスクが高まるのですか?

血管をホースに、血液を水に例えると、ホースの内腔に圧力が高くかかる状態を血圧が高い状態です。ホースを流れる水の量が多いとホースに負担がかかり破れるリスクが高まるからです。またホームの弾力がなく伸び縮みしない劣化したホース(動脈硬化)となると破れたり詰まったりするリスクが高まります。

Q脳梗塞・脳出血が起こりやすい時や場所はありますか?

冬と夏が危険です。
冬は寒暖差が危険要因で、場所としては、お風呂場の脱衣所とトイレです。リビングは暖かいけど、脱衣所とトイレは寒く急激に血圧が上がり脳梗塞・脳出血で倒れた事例が多く報告されています。
夏は、汗をかいたものの、十分な水分補給をしないでいると脱水症状を起こし、血液ドロドロとなり脳梗塞が起こりやすくなります。