訪問(在宅・出張)リハビリマッサージ・はりきゅう治療院『藤和マッサージ』

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訪問マッサージと『てい鍼』について(研修)

目次

  1. 『てい鍼』基本スタンス
  2. 『てい鍼』導入促進の事由・背景
  3. 『てい鍼』の想定される課題と対応策
  4. 『てい鍼』の施術方針・施術例
  5. 『てい鍼』の注意点

『てい鍼』についての当社の基本スタンス

『鍉鍼(ていしん)』とは


『鍉鍼(ていしん)』とは、刺さずに接触させるだけの、ほとんど痛みがない施術です。てい鍼はローラー鍼とともに接触鍼ともいわれています。鍼灸施術のおいて、てい鍼だけでなく、ローラー鍼などを使った施術でも良いです。

体に様々な刺激をたくさん与えて、脳に刺激を与えることが大事

マッサージだけでなく、鍼刺激など様々な刺激をたくさん与えて、脳に刺激を与えることが大事です。いつも同じ刺激ばかりだと、体も慣れてしまうので、色々な刺激をしてあげることが施術の上で大事なことです。

『鍉鍼(ていしん)』の効果

☆てい鍼による腱刺激 ⇒ 筋肉の緊張の緩和
☆てい鍼による手指先・足指先の末端の感覚神経への刺激 ⇒ 痺れ感の緩和軽減
☆てい鍼による全身刺激⇒ 体の過緊張を解いて(副交感神経優位)、リラックス効果・自律神経の調整

『鍉鍼(ていしん)』施術併用の促進

藤和マッサージでは下記事由により、マッサージに加えて『鍉鍼(ていしん)』施術を併用することをお勧めしています。

体験時のスタート段階で、選択肢を必ず提示

  • 体験時のスタート段階において、必ず鍼灸併用施術及びてい鍼についての選択肢を説明提示することとしています。
  • 体験施術者がマッサージ師の場合であっても、鍼灸併用施術及びてい鍼についての選択肢を説明提示します。
  • 例えば、≪A患者様≫に≪Bマッサージ施術者≫が訪問マッサージ施術を行い、同日に同じ≪A患者様≫に≪C鍼灸施術者≫が訪問鍼灸施術をする選択肢もあります。
  • 最大限、患者様にとって一番良い施術を受けらるようコミットします。

※『体験施術の前にご覧頂く動画』プレゼン資料に説明あり。

『てい鍼』併用のメリット

施術時間の確保

短時間で最大の効果を発揮させることは大事ですが、絶対的に施術時間は25分より、35分のほう良く、麻痺や拘縮に対して、施術の中で多くの刺激を入れることが大事ですし、より時間をかけて施術できることはとって大きなメリットです。

訪問マッサージは『疼痛のみ』だと対象外、鍼灸は疼痛が対象!

訪問マッサージの対象者に関して厳密には『疼痛のみ』だとマッサージは療養費(保険)対象外です。(事実、今現在東京都は疼痛のみで保険マッサージは難しい)逆に鍼灸では、疼痛に対して保険適応対象となります。今後、麻痺拘縮はないけど、痛みがあり頻繁に通院ができない方々のニーズが出てきます。今後訪問マッサージの対象者の厳格化がすすみ、疼痛により医療機関への通院が困難だけれども、麻痺や拘縮が無いので訪問マッサージの対象とならない方々の受け皿として訪問鍼灸が必要となってくると考えられますので、鍼灸施術を促進します。鍼灸の対象は神経痛・頸腕症候群・腰痛症など体の痛みが対象となります。

体験の段階で選択肢を提示する、選択決定するのは患者さん

施術時間に関して、施術者の一方的な考えはNGであり、最終的に患者さんが判断する事です。体験施術の段階で、施術時間35分の選択肢があることをきちんと提示したうえで、患者さんに選択して頂くこととします。(その患者様にとって35分より25分の方が良い明確な理由がある場合を除く)

『てい鍼』の想定される課題と対応策

マッサージ師(鍼灸免許無しの施術者)の場合はどうするか

体験施術担当者及び本スタート後の予定施術者がマッサージ師の場合も、鍼灸併用で35分施術の選択肢がある旨、マッサージ師はてい鍼をできない旨を伝えます。※『体験施術の前にご覧頂く動画』プレゼン資料に説明あり。

鍼灸同意書は貰えるのか?

鍼灸同意書(保険適応)は条件があり、すべての患者さんが貰えるわけではありません。身体的な状態及び家族社会的環境要因によって、通院が困難な方を対象者としていますので、そういった医療機関で適当な治療を受けることができない場合には、医師や病院クリニックに訪問施術の必要性と療養費の正当な対象者である旨を説明して同意書を依頼取得していきます。

医療機関の治療と併用リスク

鍼灸の場合は、医療機関との併用が不可となっており、万が一あり医療機関の治療と併用が保険者によって判明した場合は、鍼灸施術が不支給になります。(遅れて判明することや、今まではとっていたのに急に不支給返戻になることもあります。)患者様がうっかりして『病院で湿布をもらってしまった』などの併用になってしまうリスクがあります。これを防ぐために毎月引落明細手渡し・郵送のタイミングで医療機関の通院・治療の有無を担当者施術者が確認し、毎月『医療機関との治療併用がNGであり(診察・検査等はOK)、何かある際にはご相談ください』との周知を習慣化します。鍼灸同意書の対象疾患ではない、疾患についての受診は問題ありません。

マッサージ同意書と鍼灸同意書の傷病名が同じはNG

マッサージ同意書と鍼灸同意書の傷病名が同じケースはNGです。マッサージ同意書≪腰痛or腰部脊柱管狭窄症≫で、鍼灸同意書≪腰痛症≫はNGです。≪腰痛症≫は腰部に症状が出ている総称をいいます。

てい鍼の施術方針・施術例

  • 筋肉 ⇒ マッサージ
  • 関節 ⇒ 関節運動(変形徒手矯正術)
  • ☆腱刺激 ⇒ てい鍼
  • ☆手指先・足指先の末端の感覚神経への刺激 ⇒ てい鍼

てい鍼を使用した施術例

脳梗塞片麻痺・パーキンソン病・脳性麻痺・腰痛症・神経痛など

  • ①麻痺側の腱を刺激する
  • ②手指先・足指先の末端の感覚神経への刺激
  • ③腰痛に対して

①麻痺側の腱を刺激する

上肢
  • メイン)上腕二頭筋腱
  • サブ)上腕三頭筋腱
  • メイン)前腕屈筋腱(橈側手根屈筋、長掌筋、尺側手根屈筋)
下肢)
  • メイン)大腿四頭筋の膝蓋腱
  • メイン)アキレス腱

②麻痺や神経痛に対して、手指先・足指先の末端の感覚神経への刺激

  • 手指先・足指先の末端(井穴:爪の角際)へ、てい鍼刺激を与える
  • 多少痛く感じるくらいが良い(痛みが後々残らないようにする)

③腰痛に対して、委中(膝裏中央)

腰痛に対して、膝裏中央にある”腰下肢に凡庸に効果があるツボ”=委中を刺激します。

てい鍼の注意点、やったことにして・・は絶対NG

鍼灸同意書取得し、鍼灸の請求算定する際は、必ず鍼、灸、てい鍼のいずれか、または組み合わせの施術を行うこと。マッサージと鍼灸併用の時間配分は自由に配分で可。てい鍼の最低実施時間の設定はありませんので、てい鍼を少ない時間にして、マッサージの時間に多くを使っても良いので、必ず鍼灸の施術を行うことが決まりです。鍼灸をやったことにして、行動日報をあげるのは絶対NGとなります。

【施術メニュー比較表】訪問マッサージ・訪問鍼灸マッサージ併用・訪問鍼灸

  訪問マッサージ 訪問鍼灸マッサージ併用 訪問鍼灸
施術時間 25分 35分 25分
対象症状 筋麻痺or筋萎縮or関節拘縮 筋麻痺or筋萎縮or関節拘縮と痛み 痛み
状態 自力での通院が難しい 自力での通院が難しい 自力での通院が難しい
施術内容 マッサージ、関節運動、機能訓練 マッサージ、関節運動、機能訓練、鍼灸or接触鍼 鍼灸or接触鍼、関節運動、機能訓練
医師の同意書 必要(マッサージ同意書) 必要(マッサージ同意書と鍼灸同意書) 必要(鍼灸同意書)
医療機関との併用 併用OK 併用NG 併用NG
施術者 鍼灸マッサージ師orマッサージ師 鍼灸マッサージ師 鍼灸師
費用 1割負担 330円~620円 480~770円 380円~420円
マル障 医療費助成 利用可 利用可 利用可
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