訪問(在宅・出張)リハビリマッサージ・はりきゅう治療院『藤和マッサージ』

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訪問マッサージの『変形徒手矯正術』とは

みなさん、こんにちは!藤和マッサージの須藤です。本日は訪問マッサージの『変形徒手矯正術』についてです。

同意書上では『マッサージ』と『変形徒手矯正術』の2種類

訪問マッサージの保険適応には同意書が必要になりますが、同意書上の施術の種類には『マッサージ』と『変形徒手矯正術』の2種類があります。

変形徒手矯正術とは

関節の可動域を拡大する・元の状態に回復する目的で行われます

関節可動域に制限(関節可動域の低下)がある病状及び状態において、その関節の可動域を拡大する・元の状態に回復する目的をもって行われる「徒手による矯正術」と厚生労働省で定めています。特に自発的に関節が動かす事ができない寝たきりや病気や障害等の患者様は、関節の可動範囲は徐々に狭くなり、関節が拘縮・変形してしまいます。こういった関節機能の病変を、改善 (少しでも遅らせたり、状態を維持したり) するための手技を 「変形徒手矯正術 」といいます。

「関節拘縮や筋萎縮が起こり、その制限されている関節可動域の拡大を促し症状の改善を図る変形の矯正を目的とした医療マッサージ(変形徒手矯正術)などが支給対象となる。」

平成30年10月1日付 厚生労働省保険局医療課発出による事務連絡「はり、きゅう及びあん摩・マッサージの施術に係る療養費の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について」の別添2 マッサージに係る療養費関係 問5に係る答え

https://gogoueda.exblog.jp/31270109/

こういった状態に対して行います

  • 関節拘縮
  • 関節可動域低下
  • 固縮
  • 痙性拘縮
  • 強直
  • 筋萎縮による関節可動域の制限がある
  • 関節機能低下

バキバキする矯正ではありません。

巷で言われてる『バキバキ』するような矯正、カイロプラクティックなどのもではありません。

具体的には・・・

  • 関節運動(関節可動域訓練)
  • ストレッチ
  • 他動的または自動補助運動療法
  • 腱へのタッピング
  • 関節周りのマッサージ

手技が事細かに決められている訳ではなく、“関節可動域を改善する手技”全体を指します。

特に、手技が事細かに決められてこれが変形徒手矯正術ですといった決まった手技のことではなく、“関節可動域を改善する手技”全体を指します。

実際の施術の場面では

実際の施術の場面では、対象関節周囲をマッサージ施術でほぐした後に関節運動・ストレッチ・運動療法・腱へのタッピングを実施することが望ましいです。

変形徒手矯正術の保険取り扱いについて

施術対象は6大関節が対象

施術対象は6大関節 が対象です: 左右上肢(肩、肘、手関節)、左右下肢(股、膝、足関節)

療養費の保険請求対象は1肢単位(左右上肢・左右下肢)※躯幹は変形徒手の対象外

変形徒手矯正術の保険算定条件

  • 1.同意書の変形徒手矯正術に同意がある
  • 2.同意書の症状欄の関節拘縮に印がある
  • 3.同意書を毎月ごとに取得している

※医師が記入した同意書において、マッサージと変形徒手矯正術で同一部位に同意がある場合は、両方算定せずに変形徒手矯正術の料金のみが算定されます。

まとめ

変形徒手矯正術とは手技が事細かに決められている訳ではなく、“関節可動域を改善する手技”全体を指します。また保険請求の算定には①同意書の変形徒手矯正術に同意がある②同意書の症状欄の関節拘縮に印がある、③同意書を毎月ごとに取得しているの3つの条件が必要となります。

 

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