訪問(在宅・出張)リハビリマッサージ・はりきゅう治療院『藤和マッサージ』

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訪問現場で重要な口腔機能・嚥下機能をどう高めるか(実践解説動画差し込み予定)

みなさん、こんにちは!本日は『訪問の現場で重要な口腔機能・嚥下機能をどう高めるか』です!!健康な人であれば普段何も気にせず食事ができますが、病気や高齢になるとても重要であり、特に誤嚥性肺炎など命に係わる重要な要素となります。

訪問の現場で重要な口腔機能・嚥下機能

  • 高齢や病気により『食べる』機能が衰える
  • 訪問マッサージの患者様にも口腔機能低下されている方大勢
  • 口の機能は鍛えないと、年々衰える
  • 誤嚥性肺炎が一番怖い

口腔嚥下機能の対応に関しては、専門職に任せた方が良いのでは?

口腔ケアに関しては、専門職(訪問歯科・訪問看護)の介入があり事足りるのであれば専門職にお任せする。

嚥下訓練には食べ物を用いて行う直接嚥下訓練と、食物を用いない間接嚥下訓練があります。

特に口腔機能に関するケアの中で、口腔内へ直接手や器具を入れてのケアに関しては、専門職にお願いします。
例)アイスマッサージ(綿棒を水をつけて凍らせて、口の奥(舌の根・口蓋弓)を刺激 嚥下反射を促す)

専門職(訪問歯科・訪問看護)の介入が理想的ですが、現実的に難しく、口腔機能低下・嚥下障害への対応が必要な場合において訪問鍼灸マッサージ師はやれることがあります。やるべきです。

訪問施術者どこまでやれるか、どこまでやるか

口腔嚥下機能の対応に関しては、専門職の介入があり実際問題なければ、当然専門職に任せる事が良いです。

そうではなく、患者様の状態が現実的に口腔機能低下・嚥下障害において事足りていない状況であれば訪問鍼灸マッサージ師は下記のようなことができます。

訪問マッサージ施術者は、口腔機能低下・嚥下障害に対して何ができるか?

  • 摂食・咀嚼・嚥下障害への対応として、訪問マッサージ施術者ができることは?
  • 口・舌の運動機能向上させるためにできることは?
  • 飲み込み・嚥下障害へ対応としてできることとは?口腔体操・嚥下訓練は?

①唾液腺マッサージ

飲み込み・嚥下障害への対応として、唾液腺マッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)により唾液分泌を促すことができます。

②咀嚼筋マッサージ・首肩マッサージ

咀嚼筋マッサージ、及び咀嚼嚥下に関与する首肩マッサージを行い、咀嚼筋を刺激し咀嚼機能活性化させることができます。

③口腔体操としてパタカラ体操を一緒に行う

施術の中で、実際に施術を行いながら『パタカラ体操』を一緒に行い、口・舌の運動機能向上させることができます。

④舌筋・甲状舌骨筋強化運動

嚥下に関わる舌筋・甲状舌骨筋の運動をレクチャーし、嚥下機能を向上させることができます。
喉頭蓋を閉じ食塊が気道へ入るのを防ぐ役割の甲状舌骨筋が大事
舌と肩甲骨は繋がっているので肩を動かすことも大事(肩甲舌骨筋)

⑤誤嚥した際の吐き出す力・痰を出す力を強化(呼吸機能向上)

誤嚥した際の吐き出す力、痰(たん)を出す力を強化します。

その他参考)

  • ペットボトルブローイング・・・水を入れたペットボトルにストローを指して息を吹きます
  • 食形態の検討
  • 食事の際の姿勢の見直し
  • トロミ剤の検討
  • 食事の際の見守り・介助・声かけの工夫
  • 歯科受診の検討

実践解説動画差し込み予定

①唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージ解説動画

唾液腺マッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)

②咀嚼筋マッサージ・首肩マッサージ

咀嚼筋マッサージ・首肩マッサージ解説動画

咀嚼筋とは

  1. 咬筋⇒マッサージ
  2. 側頭筋⇒マッサージ
  3. 内側翼突筋
  4. 外側翼突筋

③口腔体操としてパタカラ体操を一緒に行う

パタカラ体操解説動画

④舌筋・甲状舌骨筋強化運動

舌筋・甲状舌骨筋強化運動解説動画

仰臥位に寝て、頭部の上げ下げ運動を行い舌筋・甲状舌骨筋を鍛える

【嚥下時に使われる筋肉】

  • 顎を固定・・・顎二腹筋、顎舌骨筋
  • 喉頭蓋を閉じ食塊が気道へ入るのを防ぐ・・・甲状舌骨筋

⑤誤嚥した際の吐き出す力・痰を出す力を強化運動(呼吸機能向上)

  • 咳払い訓練・・・・咳ばらいをします
  • ハッフィング・・・ハッハッハッハを強く息を吐く訓練

まとめ~訪問施術者はこれだけやれることがあります~

  • ①唾液腺マッサージ
  • ②咀嚼筋マッサージ・首肩マッサージ
  • ③口腔体操としてパタカラ体操を一緒に行う
  • ④舌筋・甲状舌骨筋強化運動
  • ⑤誤嚥した際の吐き出す力・痰を出す力を強化運動(呼吸機能向上)

「一生おいしく楽しく、安全に食べる。」誰もが共通した願望ですよね。
食べるためのケア・トレーニングして、いつまでも食事を楽しめる身体を目指しましょう!!

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